あだち眼科のアクティビティ

京都府八幡市で唯一近視治療(オルソケラトロジー)、先進医療(多焦点眼内レンズ)を行う眼科施設です。

眼科一般

結膜下脂肪の手術について

眼球の奥には、脂肪組織があり、クッションの役割をしています。
通常は眼球と脂肪組織の間に丈夫な膜がありますが、何らかの原因によりすき間が開いて、眼窩脂肪が眼球の方に出てきてしまう場合があります。
眼窩脂肪は白目の表面(結膜)の下にあるため、異物感を感じる場合があります。
異物感が強い場合や見た目が気になる場合は手術となります。

医大前中川眼科の中川先生の講演会(第41回日本眼科手術学会学術総会)に参加させていただきました。
外眼部疾患治療の専門家である先生の講演ではわかりやすい解説とともに手術の様子を拝見させていただきました。
脱出した眼窩脂肪は眼窩内に戻すことは出来ないため、脂肪を摘出することでまばたきにおける違和感を解消する事ができます。

当院でもこのような手術を行なっております。
以下は当院で行われた術前術後の写真です。脂肪を全摘出しても眼球陥没することはありません。

まばたきするときに違和感を感じたり、鏡を見て気になることがありましたらお気軽にご相談下さい。

(術前)
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(術後)
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目の難病にiPS創薬候補

遺伝性の目の病気「クリスタリン網膜症」の治療薬候補をiPS細胞を用いて見つけられたとの記事を見つけました。

これは京都大学の池田華子准教授らの研究グループによって発表されました。
クリスタリン網膜症とは遺伝性の難病で徐々に視野が狭くなり失明に至り、根本的な治療法は無い病気です。

池田准教授のグループは、クリスタリン網膜症の患者の皮膚の細胞を採取し、iPS細胞を用い網膜色素上皮細胞を作製し病気の状態を再現し分析しました。その結果この病気の仕組みを解明したということです。
国内患者は推定1500人〜2000人と言われ、患者数も少ない事から製薬会社が薬の開発に乗り出さなかった難病でありました。この発見が今後の治療に役立つものとなることを期待します。

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ギャラリー
  • 調節麻痺と近視進行抑制
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