あだち眼科のアクティビティ

京都府八幡市で唯一近視治療(オルソケラトロジー)、先進医療(多焦点眼内レンズ)を行う眼科施設です。

白内障手術

白内障手術の術後成績向上計画

最近の白内障手術は、白内障に罹患した中高齢者が「白内障+屈折矯正の同時手術」を受けることができる手術となっております。(屈折矯正とは、近視・遠視・乱視などの屈折異常を視力矯正することで屈折のズレを治し良好な視力を回復することです。代表的なものとして、眼鏡、コンタクトレンズが挙げられます)

白内障手術は濁った水晶体を取り除き、人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入することにより、クリアな視界が望める事に加え、眼鏡、コンタクトレンズのように取り外す事なく裸眼で視力を回復できる、まさに一石二鳥得られる手術と言えるのです。さらに、近年においてはその屈折矯正精度は飛躍的に向上し、極めてより高い満足度が得られるものとなっております。

その屈折矯正精度を上げる手法として、術後の患者様の視力の見え方の満足度を左右する非常に重要な術前検査に、IO L度数計算があります。
IO L度数計算には、以下の三つの手段があります。
・角膜形状測定
・眼軸長の長さの測定(眼軸長とは眼球の長さのことです)
・計算式

このうち、角膜形状と眼軸長を図るために当院ではZEISS社の一番精度の高いとされるIOL master 700を導入しております。
計算式に関しては、第41回日本眼科手術学会学術総会で、東京女子医科大学の須藤史子先生から屈折矯正精度向上に最も重要であるI OL度数計算式であるBarrett Universal II式が紹介されておりました。当院ではそういった最新の計算式の導入についても検討していく考えです。

また、当院では「近視・遠視・乱視」以外にも「老眼」も矯正することが出来る多焦点レンズの導入も積極的に行なっており、あらゆる視力に対応した屈折矯正が出来る白内障手術を行っております。今後は術後の満足度に焦点を当てることで、よりご満足頂ける治療が出来るよう、積極的に取り組んで行こうと思っております。

老眼治療用眼内レンズについて



多焦点レンズ講演会(「京都Quality of Vision 向上研究会」)に参加しました。 

白内障手術では、単焦点レンズ、多焦点レンズが選択肢としてあげられますが、当医院では先進医療施設の認定に伴い、今後ますます多焦点レンズを選ばれる患者さんが多くなる事が予想されます。そのため、多くの症例を経験されております大内先生の講演会はとても興味深く拝聴致しました。特にマイクロモノビジョン併用ブレンドビジョン(MMBV法)は臨床成績も良く、良好なコントラストと近方視力を両立させる可能性のある処方という事です。今後の手術に役立つ情報が多数含まれておりましたので、多くの方々に還元出来ればと思っております。

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