あだち眼科のアクティビティ

京都府八幡市で唯一近視治療(オルソケラトロジー)、先進医療(多焦点眼内レンズ)を行う眼科施設です。

あだち眼科公式サイトはhttp://adachiganka.net

目の難病にiPS創薬候補

遺伝性の目の病気「クリスタリン網膜症」の治療薬候補をiPS細胞を用いて見つけられたとの記事を見つけました。

これは京都大学の池田華子准教授らの研究グループによって発表されました。
クリスタリン網膜症とは遺伝性の難病で徐々に視野が狭くなり失明に至り、根本的な治療法は無い病気です。

池田准教授のグループは、クリスタリン網膜症の患者の皮膚の細胞を採取し、iPS細胞を用い網膜色素上皮細胞を作製し病気の状態を再現し分析しました。その結果この病気の仕組みを解明したということです。
国内患者は推定1500人〜2000人と言われ、患者数も少ない事から製薬会社が薬の開発に乗り出さなかった難病でありました。この発見が今後の治療に役立つものとなることを期待します。

IMG_1728

ライトアップ in グリーン運動って知ってますか?

IMG_1729


写真をご覧ください。緑色のライトアップです。

これは、日本緑内障学会が世界緑内障週刊の啓発活動の一環として展開しているライトアップ in グリーン運動です(18年は3月11日〜17日)。
緑内障についてよく知らないという人も多く、啓蒙活動が目的で行われているものです。

目の病気でよく間違えられるのが白内障と緑内障です。名前はよく似ていますがこの二つは全く違うという事を覚えておいてください。決定的に違うことは、白内障は手術をすれば視力は元に戻りますが、緑内障は欠損した視野は元に戻ることはありません。緑内障の恐ろしいことは、自覚症状がないままゆっくり進行し、おかしいと思った時には視神経の半分以上が無くなってしまうということです。40歳以上では20人に1人の病気と言われ、失明原因の第1位です。完治が期待できない緑内障の対策として、自覚症状が出てしまう前の早期発見、早期治療が非常に重要であります。

私は目は悪くないから眼科を受診した事がないという方も、異常がなくても40歳を過ぎたら1年に一回検診を受けてみられる事をお勧めします。人間ドックで行われる眼底検査は緑内障をチェックするためのものですが、眼底検査だけでは見つからないケースもあります。眼科ではOCT検査(眼底3次元画像解析)、視野検査を行い、より早期で確実な診断が可能となっております。

あなたの視野は運転大丈夫ですか?

視力については関心が高く、気にされている方は多いと思いますが、今回は視野のお話です。
視野とは目を動かさないで見える範囲のことです。仮に異常があっても気づかない事が多く、気がついた時には既に進行している状態になっている事も少なくありません。加齢とともに増加し、早期発見をする事が重要になってきます。

視野が損なわれる病気で代表的なものは以下になります。
◯加齢黄斑変性
◯白内障
◯網膜色素変性
◯緑内障

この中でも緑内障は失明原因のトップと言われています。初期の段階では自覚症状がなく、一度視野が欠けてしまうと元どおりには戻りません。しかし、緑内障とわかった時点で点眼薬などの治療を行えば進行を遅らせる事が可能です。中高年から罹患率が増えることから40歳を過ぎたら一年に一度は眼科での検診を受けることをおすすめします。
このことはJAFの定期紙JAFMateでも取り上げられており、視野に異常がある状態で車を運転することは非常に危険であり、事故を防ぐためにも早期に病気に気づく事が重要であると述べられております。

当院では眼底3次元画像解析装置(OCT)、自動視野計を備えており、その場で検査結果をお伝えすることが可能です。今まで視力検査で問題がなく目には自信があるという方も40歳過ぎたら健康診断として一度受診されてみてもよいでしょう。
ギャラリー
  • コンタクトレンズ眼感染症について
  • さらに高い白内障手術の精度を目指した最新機器
  • 最新の白内障手術
  • 眼瞼下垂手術
  • 眼瞼下垂手術
  • 日本眼形成再建外科学会に出席しました
  • 日本眼形成再建外科学会に出席しました
  • 調節麻痺と近視進行抑制
  • 結膜下脂肪の手術について