あだち眼科のアクティビティ

京都府八幡市で唯一近視治療(オルソケラトロジー)、先進医療(多焦点眼内レンズ)を行う眼科施設です。

あだち眼科公式サイトはhttp://adachiganka.net

その見えにくさは脳腫瘍かもしれません?!

新聞記事で目に留まった記事です。

13歳のお孫さんは頭痛と嘔吐で小児科で胃腸炎と診断されました。
その後目が見えにくいと訴え眼科を受診。自己免疫疾患を疑われ大病院に紹介されたが断られ、別の大学病院では紹介状なしでは受診できないとのこと。
強引にお願いして診てもらったところ、眼科から脳神経外科へ回され即入院。脳腫瘍だったとのことです。

脳腫瘍は眼科受診をきっかけに発見されることは珍しい事ではありません。
当院でも白内障と診断され紹介されて来た患者様が脳腫瘍疑いだったため、脳神経外科へ紹介をさせて頂いたことが数例ありました。
脳神経外科からその後丁寧に診断結果が返送され、脳腫瘍と診断されたとの結果を受け取りました。
信頼できる大病院との連携を取ることは大切な事だと考えております。


コンタクトで近視抑制研究

6月に京都府立医大でコンタクトによる近視抑制の臨床研究が行われるという新聞記事がありました。
近視の低年齢化が問題になる中、筑波大学との共同研究で、対象は視力0.6以下の小学生100人を募集するとのことです。
このコンタクトレンズは一般的なレンズと異なり、網膜周辺でもピントが合うように調整されているのが特徴で、目の負担が減らせることにより近視の抑制が期待できる「多焦点コンタクトレンズ」と呼ばれるものです。

当院では近視抑制治療としてはオルソケラトロジー、低濃度アトロピン点眼を主に行なっておりますが、強度近視が強い方やオルソケラトロジー適応外の方にこのコンタクトレンズの採用を検討しております。興味のある方はご相談下さい。

最新の白内障手術

2018年6月3日に東京で開催された`Circus of Cataract 2018`という最新の白内障手術に関する学会に参加しました。

アクティブなライフスタイルを取り戻すことをコンセプトに作られましたAlconの「ACTIVE FORCUS」という多焦点レンズについて詳しく紹介されました。
特に遠方から中間距離が見易いとされるこのレンズは、グレアハロー(夜間の車のライトや街灯がややにじんで見える現象)も少ないとされ、夜間運転する人にもお勧めです。
このレンズはToric(乱視用)もあります。

またクラリオンという単焦点レンズについては、まだ承認はされてないのですが、レンズの材質が安定しており、製造プロセスの改善、乱視軸も少なく大変期待出来るレンズであるということです。ディスポーザブルで自動でプッシュすると押し出されるので術中にはとても挿入しやすいということでした。

当院ではなるべく質の良いレンズを患者さまに使用することで、より快適な術後生活を送って頂けるよう、日々進化しているレンズについては最新の情報を得るように努力していくつもりです。
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